ジブリ以外のアニメ作品に関しても不気味な都市伝説は多い。
アニメの映像の中にサブリミナル画像が混入しているという風聞がある。
日本テレビ系列で放送された人気アニメ『シティーハンター3』(1989
年放映)でオウム真理教の教祖・麻原彰晃の顔がワンカットだけ挿入されていた。
これは80年代初期から、スタッフのお遊びとしてよく行われていた事であり、スタッフの中にオウム真理教の信者が紛れ込んでいたというわけではなかった。
この時も、オウム真理教の信者獲得キャンペーンではないかと噂された。
他にも深夜にテレビ朝日系列で放送されていたアニメ『エリア88』のオープニングに幾つかのサブリミナル映像が確認された。
「倒れている人」「WAR」「ATTACK」という戦争を連想させる英単語がほんの一瞬だけ映っていたのだ。
これも視聴者を好戦的に洗脳するために施されたサブリミナルではないかと噂された。
どちらも洗脳的な効果を狙ったものではなかったようだが、どこか不気味な話である。