今の子供たちの人気作品のひとつにあげられる「名探偵コナン」だが、この作品にはコナンくんを薬品で子供にしてしまった組織を統括する黒幕がいる。
この謎の黒幕の正体は、コナンの理解者であるはずのアガサ博士であった!という都市伝説が存在する。
作者の「組織のボスは原作に既に出ているキャラクターで、意外な人物」というコメントから発生した都市伝説ではあるが、まんざら妄想でもないようである。
根拠は、コナンくんが薬を飲まされて子供になったと聞いたとき、アガサ博士が「未完成の薬を飲んでこうなったのか」と答えた点である。
薬が未完成という情報は、コナンくんは何も言っていないのだ。
この都市伝説を聞いた作者は即座に否定したというが、当初アガサ博士=黒幕説をプランニングした可能性はありうるのではないか。
最近では、コナンくんの実父が黒幕という都市伝説も広がっているようだ。