筆者の在住する千葉県は童謡に縁のある土地が多い。
例えば、野田市の名曲「かごめかごめ」が挙げられる。
「かーごーめー かーごーめー かごの中の鳥は~」
この「かごめかごめ」には、様々な解釈がなされている。原因はその不可解な歌詞にあるのだが、どれも不気味な解釈が多い。
「かごの中の鳥は赤子をさし、夜中にすべるとは流産した事を表す。つまり、子供を流した女性の怨念の歌である」
「かごめとは、漢字で書くと篭女となり、篭の中の鳥とは文字どおり遊女である。その遊女が身請けされる話を歌った」
「この歌は徳川幕府の埋蔵金の在処をしめす歌で、埋蔵金の埋まっている場所は歌詞を解読するとわかる」
「篭目は、ダビデの星=六芒星を表現しており、古代ユダヤと日本人が同一民族であるという内容の歌である」
など様々あるが、筆者のオリジナルの解釈だが、野田という場所柄から「醤油の熟成の歌」と分析している。
つまり、「篭の中の鳥」とは「樽で熟成されている大切な醤油」、「いついつでやる」とは「いつ醤油が完成するのか」という事を指す。
「夜明けの晩に鶴と亀がすべった」とは「完成する寸前に醤油造りが失敗した」という意味に該当する。みなさんの推理はいかがであろうか。